2021年 Composer の 「KEI」、 ロンドン在住の「IWAI」により結成。
最初に作った曲が「Chaos-1919」上記添付動画だ。
曲の最初で入る、歪んだドライブがかかったノイズの様なギターサウンドが
このバンドのカラーを決めていると思う。
元々、1970年代後半の英国パンクロックから1980年代前半のニューウェーブ
音楽シーンのような次から次に新しいロックバンドや音楽が登場する、
ヒリヒリするような熱い音楽シーンを2020年代において、
再現したいと思い結成に至った。
バンド初期の音楽性を最もよく表現している曲「Nosferatu」
映像は、100年以上前の無声ホラー映画の傑作「Nosferatu」から編集している。
この曲を作った当時2021年は、パンデミックの真っ最中であり、
古いドイツ映画の様に、何とも言い難い閉塞感や不安感があった様に感じていた。
そのため、この映画が時代と同期していると考えた次第だ。
※吸血鬼は、病気をもたらす物という意味合いも含めていた。
「House of Liar」この曲は、当時シンプルにパンクロックで痛快な曲を
との思いで制作した曲だね。
音楽(ロックバンド)を始めたばかりの初期衝動を
サウンドとして表現したかった。
※当時「BLack joker limited」というユニット名を使っていたな。
「Liar and Fire」これは、2021年の状況を歌詞や音楽として表現できたらと
思って製作した曲だね。ギターリフも印象的に仕上がっていると思う。
上記、動画には以下の4曲入っていて、自分自身では凄く気に入ってる曲と映像だね。
エキセントリックな曲群で構成されていると思うよ。
1. Nobody Knows : 0:00~2:41
2. Deep Blue Part 2 : 2:42~4:55
3. Mode Automatic : 4:56~7:26
4. Deep Blue : 7:27~9:34
「123456789」という変なタイトルの曲。
まあ、自分自身では非常に気に入ってるかな。
曲の疾走感、ひたすら歌われる「数字」。謎めいているよね。
「Dead love R&R」そうだな。自分自身R&R的な要素もあるバンドをやっていた経緯もあり、
そういった要素の曲も出したかったってのもあるかな。
最初期の『MODE AUTOMATIC』は、「Chaos」というタイトルのアルバム1枚、シングル3枚リリース。
https://youtube.com/playlist?list=OLAK5uy_mBpZROZEOymlgj8OIBiZheIN69ZvXIvFI&si=o-vpBqFJQUpf70cc
当初やりたかった事は、一通りやって終了。
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